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【お風呂リフォーム】上質な癒し空間を実現する和モダンの魅力

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お風呂のリフォーム!和モダンの魅力と空間デザインのポイントなどを解説

近年、伝統的な日本建築の美しさと現代的なデザインを融合させた「和モダン」スタイルが注目されています。落ち着きのある和の空間にモダンなデザインをプラスすることで、清潔感と高級感を醸し出す上質な癒し空間を実現します。

 

和モダンは、ゆったりと心地よい時間を過ごせる浴室づくりにもおすすめです。お風呂リフォームで和モダンの要素を取り入れると、まるで旅館にいるかのようなリゾート感あふれるバスルームを自宅で実現できます。

 
和モダンの魅力と上質な癒し空間へのこだわり
 

◇和モダンの意味と特徴

伝統的な日本の美を現代的に表現

和モダンデザインの魅力の一つは、伝統的な日本の美しさを現代的な感覚で表現できる点にあります。例えば、床の間や行灯といった和風の要素を取り入れつつ、シンプルなフォルムで表現することで、旅館のような落ち着いた雰囲気を醸し出しながらも、現代的でクールな印象を与えることができます。

和モダンな檜風呂

また、畳や障子を部分的に取り入れて和の風情を感じさせつつ、開放的な空間を演出することも可能です。

このように、和モダンは伝統と現代の良さを上手く融合させ、日本の美意識を現代的に表現できます。

清潔感と高級感のある空間づくり

和モダンの空間は清潔感と高級感を大切にした上質な雰囲気が特徴です。壁や床に使う素材は自然素材を多用し、木の温かみや石の質感を活かします。例えば、壁に漆喰を使い、床に御影石を敷き詰めるなどです。このように、自然素材の素朴さと美しさを活かしながら、現代的なデザインセンスを取り入れた清潔で高級感あふれる空間が実現できます。

落ち着いた色使いと自然素材の活用

和モダンの空間づくりに欠かせないのが、落ち着いた色使いと自然素材の活用です。色使いについては、伝統的な白木や茶系統の落ち着いた色合いが特徴です。壁や床材に白木を用いて、ブラウンやグレーなどの落ち着いたアクセントカラーを取り入れることで、清潔感と高級感のある空間に。

 

自然素材の活用もポイントで、和紙や格子、御影石や銘木などを効果的に用います。自然素材の魅力は質感や温かみです。木の香りや石の肌触りなど、五感に訴えかける素材選びが上質な癒し空間へとつながります。

◇リフォームで実現する和モダンのバスルーム

御影石や檜などの銘木を使った浴槽周り

温泉旅館のような雰囲気を醸し出すためには、天然素材の活用が欠かせません。浴槽の周りに御影石や檜などの銘木を使うことで、上質な空間を演出できます。御影石は水を吸わない性質があり、浴槽に適しています。浴槽側面や床の張り石に用います。檜などの銘木は抗菌力があり、木の温もりを感じられます。浴槽本体や腰掛けに用いられることが多いです。素材の組み合わせ次第で温泉旅館にも負けない、世界に一つの癒し空間を実現できます。

和紙や格子の効果的な使い方


和紙や格子は日本の伝統と現代のデザイン性を両立させるうえで効果的な素材です。和紙は適度な透け感があるため、プライバシーを守りつつ開放感も演出できます。また、柔らかな光を通すので、落ち着いた雰囲気づくりにも一役買います。格子は日本らしい伝統的な意匠を現代風にアレンジできる素材です。

 

格子窓やパーテーションに使うことで、視線を適度に遮りながら圧迫感のない開放的な空間を作り出せます。格子には様々な意匠があり、シンプルなものからモダンなものまで、空間のテイストに合わせて使い分けが可能です。

庭園やガラス窓からの景色の取り込み

和モダンの浴室では、庭園やガラス窓から自然の景色を取り込むことで、開放感と落ち着きのある雰囲気を実現します。例えば、浴室の一面にガラス窓を設置して庭園の緑を一望できるようにしたり、リビングに面した壁にガラスを用いたりするなどの工夫が施せます。自然の景色を浴室に取り込むことで、入浴中に非日常的な雰囲気を味わえるのが大きな魅力です。

◇上質な癒しを生む空間デザイン

 

開放感のコントロール

和モダンのバスルームでは、圧迫感のない開放的な空間づくりが重要です。以下のようなデザイン事例があります。

 

  • 浴室から洗面室への引き戸を透明にし、一体的な空間にする

  • 浴室の天井や壁に広がりのある大きな木目柄を採用する

  • 浴室とつながる坪庭の景色を取り入れ、開放感を演出する

  • 大型で圧迫感のない浴槽

  • 重厚な御影石調とブラックの色使いで高級感を演出


プライバシーにも配慮しつつ、広々とした開放感と落ち着きのある空間を上手に融合することがポイントです。

照明の使い分け

バスルームの照明は、その空間の雰囲気を決める重要な役割があります。照明の使い分け次第で、くつろぎの空間から活動的な空間まで、様々な雰囲気を演出できるのです。例えば、家族構成や使用シーンに合わせて照明を切り替えるのがおすすめです。また、明るさや照明色を調節できる製品を使えば、シチュエーションに合わせて自在に雰囲気を変えられます。照明計画は、安全性とくつろぎの両立を意識しましょう。

感覚を刺激する素材選び

上質な癒しを感じさせる和モダンのバスルームを目指す場合、感覚を刺激するような素材選びが重要です。

【視覚】
御影石や銘木など、美しい風合いの自然素材を取り入れることで癒し効果の高い空間を演出できます。また、和紙や格子の効果的な使い方で柔らかな光の演出が可能です。

【触覚】
浴槽の縁や腰壁に使われる無垢材は、上質な手触りを感じさせます。コルクタイルなど、素足で踏んでも心地よい床材を選ぶこともポイントです。

【嗅覚】
檜や青森ヒバなど、木の香りがする素材を取り入れることで、森林浴を思わせる香りで癒やされます。

【聴覚】
檜風呂の湯音や滝などの水の音は、リラックス効果が高いとされます。

自然素材を多用しつつ、上手に感覚を刺激する素材選びが、質の高い和モダン空間を生み出す秘訣です。

 
施工事例から学ぶお風呂リフォームのポイント

◇温泉旅館のような雰囲気づくり

温泉旅館のような上質な空間を自宅に再現するには、天然の木や石などを贅沢に使うことがポイントです。例えば、木材には檜や青森ヒバなどが挙げられます。また、御影石は水を吸わないため浴槽の素材におすすめです。大理石も撥水加工をすることで光沢が持続します。自然の素材を上手に取り入れることで、高級旅館のような癒しの空間が生まれます。

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◇和とモダンのバランス

和モダンのデザインにおいて重要なのは「和」と「モダン」の絶妙なバランスです。伝統的な日本建築の良さを残しつつ、現代的なデザインをうまく取り入れる必要があります。例えば、浴室の一部に御影石を使い、他の部分は現代的なタイル張りにする方法があります。また、木製の格子戸を設けてガラス窓から開放的な景色を取り込む、和紙の照明と現代的なペンダントライトを組み合わせるなど、古き良き日本の伝統を残しつつ、新しさも盛り込むことで和とモダンを両立した空間に仕上がります。

◇使い勝手の良さと機能性

和モダンなお風呂にリフォームする場合、デザインだけでなく、実用性の高さも意識したいポイントになります。浴槽はゆとりのあるサイズを選ぶ、掃除がしやすい素材を選ぶ、浴室と洗面室の間に圧迫感がなくスムーズに移動できる動線を確保するなどです。和モダンの雰囲気を損なうことなく、実用的な機能性を実現したリフォームを目指せます。

 
伝統と革新が織りなす上質な空間づくりをサポート!

お風呂は日々の疲れを癒し、心身をリフレッシュする特別な空間です。匠貴船制作所株式会社では、檜風呂に関する深い知識とノウハウを活かして、お客様のご要望に沿ったオーダーメイドの檜風呂「貴船風呂」をご提供します。

 

伝統的な雰囲気と現代的なデザインを融合させた、和モダンのお風呂リフォームをご希望の際はお気軽にお問い合わせください。

 
■檜風呂へリフォームする際のポイント
 

 

和モダンなお風呂にリフォームを希望なら匠貴船制作所株式会社
 

[会社名]
匠貴船制作所 株式会社

[住所]
〒491-0837 愛知県一宮市多加木1丁目3-23

[TEL]
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[FAX]
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[設立]
2020年

[代表取締役]
桐山明文

[メールアドレス]
info@t-ks.jp

[主な事業内容]
檜風呂の製造・販売・施工

[URL]
https://www.t-ks.jp

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